宇宙作家クラブ
トップページ 活動報告ニュース掲示板 会員ニュース メンバーリスト 推薦図書

No.1684 :H-IIBロケット4号機/HTV4打ち上げ ●添付画像ファイル
投稿日 2013年8月4日(日)07時52分 投稿者 柴田孔明

竹崎観望台から撮影。


No.1683 :H-IIBロケット4号機射点移動 ●添付画像ファイル
投稿日 2013年8月3日(土)21時29分 投稿者 柴田孔明

射点移動から。


No.1682 :こうのとり命名者抽選当選者への賞品授与式 ●添付画像ファイル
投稿日 2013年8月3日(土)15時31分 投稿者 松浦晋也

 午後2時半からこうのとりの命名当選者の賞品授与式が、プレスセンターでありました。

 こうのとりという愛称は平成22年の2号機打ち上げにあたって募集した。命名者の中から抽選で種子島宇宙センター見学と打ち上げに招待している。2号機、3号機に引き続き今回は3回目。

 今回の当選者は以下の三名。
・岡本亮治氏「無人なら生き物の名前をと思ってこうのとりと応募しました」
・桑原学氏「しずくとかぐやも命名募集に参加しています。しあわせを運んでほしいと思ってこうのとりで応募しました」
・中野信之介氏「物を運ぶ乗り物ということでこうのとりとしました。これまでも3機無事打ち上がっているので今回も成功すればいいと願っています」

 写真は、左からプレゼンターの古川聡宇宙飛行士、岡本氏、桑原氏、中野氏。


No.1681 :H-IIBF4ロールアウトその5 ●添付画像ファイル
投稿日 2013年8月3日(土)15時24分 投稿者 松浦晋也

プレス向けスタンドからの全景


No.1680 :H-IIBF4ロールアウトその4 ●添付画像ファイル
投稿日 2013年8月3日(土)15時24分 投稿者 松浦晋也

到着。


No.1679 :H-IIBF4ロールアウトその3 ●添付画像ファイル
投稿日 2013年8月3日(土)15時22分 投稿者 松浦晋也

 射点に近づいていく。


No.1678 :H-IIBF4ロールアウトその2 ●添付画像ファイル
投稿日 2013年8月3日(土)15時20分 投稿者 松浦晋也

 


No.1677 :H-IIBF4ロールアウト ●添付画像ファイル
投稿日 2013年8月3日(土)15時19分 投稿者 松浦晋也

 8月3日午後1時から、H-IIBロケット4号機が期待組み立て等から射点へ移動しました。


No.1676 :Y−1プレスブリーフィング ●添付画像ファイル
投稿日 2013年8月2日(金)20時11分 投稿者 柴田孔明

2013年8月3日14時よりH-IIBロケット4号機/「こうのとり」4号機(HTV4)打ち上げ前Y−1プレスブリーフィングが開催されました。
(※敬称を一部略させていただきます)

・登壇者
三菱重工業株式会社 MILSETグループ長 並河 達夫
宇宙航空研究開発機構 宇宙船技術センター長 田中 哲夫
宇宙航空研究開発機構 鹿児島宇宙センター 射場技術開発室 長田 弘幸

・打ち上げ日時
 三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、種子島宇宙センターからの宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機(HTV4)/H-IIBロケット4号機(H-IIB F4)の打上げを、平成25年8月4日(日)4時48分46秒(JST)に行うことと決定いたしました。
 なお、ロケットの第2射点への移動は8月3日13時頃から行われます。

・HTV4のスケジュールについて
 予定通りに8月4日に打ち上げが行われた場合、HTV4キャプチャが8月9日20時29分頃、結合完了が8月10日4時30分頃。ISSからの分離が9月5日頃、大気圏再突入が9月7日頃になります。

・質疑応答
産経新聞・H-IIBロケットは三菱重工では初めての打ち上げだが抱負をお聞きしたい。日本人宇宙飛行士の若田さん向けの荷物があるが、それについての思いなど。
並河・H-IIBでは今号機が民間移管後初の打ち上げだが、これまでのH-IIAで得られたノウハウと技術できっちり成功させたい。物資は今後の宇宙ステーションの活動に重要なものであるが、気合いを入れすぎないよう淡々とやっていきたい。

読売新聞・民間移管の意義はどんなものか。3号機との体制の変更はあるか。これまで三菱重工業でH-IIAを10機打ち上げたが今回のH-IIBとの違いはあるか。
並河・意義としては、ロケットの製造から射場での組み立て作業、打ち上げまでを一貫してやっていける。信頼性を確保し成功を継続していける点で貢献できる。
業務については三菱重工業株式会社、安全管理はJAXAである。体制上の分担としては変わりがない。民間移管に伴って変わったかというと、これまでのH-IIAの体制と同じである。

日本経済新聞・三菱重工で最終判断を行うことになるが、権限を持つことでの変化はあるか。
並河・技術的に臨む姿に変更は無い。ただ、周辺の状況で担当する部分が増えてきたので、判断に関わる手続きを我々がやっている。

NHK鹿児島・H-IIAとH-IIBを持つことで海外の受注はどうなるか。
並河・戦略的な話になるが、ロケットの種類が増えることで受注に寄与できると期待している。

NVS・レイトアクセス(輸送物資最終搭載)で、特徴的なものや変更のあった貨物はあるか。
田中・一週間前に殆どを入れた。最後のレイトアクセスで4つの物資を入れた。この中で保冷ボックスは温度の関係で打ち上げ直前に入れたかったため。他にカメラや民間の物資、そして小型衛星も最後に入れた。

毎日新聞・打ち上げに関して自立性の確保と、信頼性を高めるための課題は何か。
並河・自立性は打ち上げを増やし年4機程度にしたいところだが、まだ確保できる状況には至っていない。国の衛星打ち上げで実績を重ね、民間衛星を受注できるようにしたい。コストダウンもあるが、まずは信頼性を上げ、揺るぎない基盤を作りたい。

NVS・11月にISSに到着する若田さん向けの物資は多いのか。
田中・特に若田さん向けのものは私は聞いていない。

NVS・打ち上げ見学者に向けてみどころなど。
並河・いつも昼なら晴天の中、夜なら満天の星空に打ち上がると言っているが、今回は夜明け前の星空の中で、かなり遠くまで軌跡を追えるのではないか。

・古川宇宙飛行士の会見より、8月4日の打ち上げ時間帯における国際宇宙ステーション(ISS)の種子島での見え方について。
 見え始め  北西(迎え角20度) 午前5時4分
 最大仰角  北東(迎え角86度) 午前5時6分
 見え終わり 南東(迎え角20度) 午前5時8分
 上記はいずれも種子島。他に九州、中国、四国で見える可能性あり。

以上です。


No.1675 :種子島宇宙センター 古川聡宇宙飛行士記者会見 ●添付画像ファイル
投稿日 2013年8月2日(金)16時07分 投稿者 松浦晋也

8月2日午後2時50分から古川聡宇宙飛行士の記者会見が、種子島宇宙センターでありました。以下、記者会見要旨。

古川コメント:こうのとりとH-IIBは、ハードソフト両面で国際的に評価されている。ハードはHTV/H-IIBのこと、ソフトウエアというのはプロフェッショナルな信頼できる運用メンバーだ。トラブルが起きてもアメリカ側管制とネゴして制限時間の中で解決する。こうのとりのランデブーとロボットアームによる把持は一見浮かんでいるように見えるが、実は全速で併走する新幹線の窓から身を乗り出して物を受け渡すような高度な作業だ。

毎日新聞:4号機に期待することは。
古川:初号機はかなり不具合のケースを考えて用心していたが、成功した。成功を積み重ねていることで信頼されるようになっている。反面期待は大きくなっているが、プロフェッショナルな仕事をしてくれると信じている。

朝日新聞:どこで見ますか。どこを注目しているか。
古川:センター内の立ち入り禁止外のところで仲間と見ます。晴れが期待できるので、エンジンの燃焼がどこまでも見えるかもしれません。加速度がソユーズに比べると大きいと聞いています。自分の乗ったソユーズは、加速はさほど大きくなく、とてもスムーズでした。

鹿児島放送:宇宙飛行士から見たこうのとりはどんなものか。
古川:こうのとりを宇宙ステーションを迎えた飛行士に聞くと、ステーションからこうのとりは宝石のように見えるそうです。宇宙ステーションとこうのとりは、ランデブー時に微妙に高度が異なるので。噴射による制御をかけないと相対的に静止しないのだが、実地では動画ではなく静止画ではないかと思うほどきちっと静止していたとのことだ。もしもきちんと止まらなかった場合でもある程度まではロボットアームが合わせて把持できるのだが、そのための訓練が必要ないほどだった。

鹿児島放送:物資を受け取る宇宙飛行士の気持ちはどんなものなのか。
古川:ロボットアーム担当の飛行士は当日「今日最後のコーヒーを飲んでしまったから、気合いを入れてつかむよ」とジョークをいっていたそうです。

毎日新聞:民間打ち上げということに感想は。
古川:すばらしいことだと思います。コスト低下にもつながるので正しい方向性でしょう。低軌道は民間が、より遠くは政府がやるという流れになるのではないかと個人的に思っています。

東京大学:今回ヒューマナイズロボットを搭載するが、ロボット開発に興味を持つ子供たちに一言。
古川:今回のロボットには詳しくないので一般論として。ロボットといって思い出すのはスターウォーズR2D2。宇宙船が故障した時に、さっと外にでて修理してくれる。そういう人ができないことを、人と協力してやってくれるようになればいいと思う。

読売新聞:医師として今回のミッションに興味はあるか。今回ここにいる理由は?
古川:特に医師としてのコメントはない。一ヶ月前から米国からつくばに戻っているので、プレゼンターなとの仕事で出張してきた。

NVS:この前宇宙服内部に水が漏れたという事故があったが、医学的に水漏れはどう評価できるか。
古川:水の挙動が地上と異なる。ものの表面につくと表面に広がる。顔に張り付くと危険。

NVS:次の飛行があれば、宇宙酔いの適応には興味があるか。
古川:ある。前回の飛行で、自分は宇宙酔いが大変ひどかった。2回目の飛行でどう宇宙酔いの出方が変わるかは非常に興味がある。

古川:追加、打ち上げ後に国際宇宙ステーションが種子島の真上を通過するのが見える。午前5時4分から8分ぐらいまで。ツイッターでもつぶやきます。

以上です。


No.1674 :実験用航空機「飛翔」 ●添付画像ファイル
投稿日 2013年7月21日(日)14時08分 投稿者 柴田孔明

観測ロケット実験を撮影するため、種子島空港を離陸する実験用航空機「飛翔」。
写真提供:JAXA


No.1673 :S-520-27号機の打ち上げ ●添付画像ファイル
投稿日 2013年7月21日(日)13時37分 投稿者 柴田孔明

S-520-27号機の打ち上げを広角レンズで撮影。
似ていますがS-310-42より少し太い光です。


No.1672 :TMAの光 ●添付画像ファイル
投稿日 2013年7月21日(日)13時35分 投稿者 柴田孔明

S-310-42号機から放出されたTMA。


No.1671 :S-310-42号機の打ち上げ ●添付画像ファイル
投稿日 2013年7月21日(日)13時32分 投稿者 柴田孔明

S-310-42号機の打ち上げを広角レンズで撮影。
(※写真添付ミスのため再掲)


No.1670 :S-310-42号機の打ち上げ
投稿日 2013年7月21日(日)13時31分 投稿者 柴田孔明

S-310-42号機の打ち上げを広角レンズで撮影。