宇宙作家クラブ
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No.1384 :水星探査機 ●添付画像ファイル
投稿日 2010年3月12日(金)23時37分 投稿者 柴田孔明

計画進行中の水星探査機も見られた。ただこれはフライトモデルではない様子。


No.1383 :イカロスの分離カメラ ●添付画像ファイル
投稿日 2010年3月12日(金)23時35分 投稿者 柴田孔明

イカロスに搭載される、セイル展開を撮影する無線カメラ。2基発射され、映像を送ってくる。愛称は特にない様子。


No.1382 :衛星の写真 ●添付画像ファイル
投稿日 2010年3月12日(金)23時32分 投稿者 柴田孔明

手前がイカロス、奥があかつき。イカロスはサブペイロードとしては意外に大きいが、あかつきはH2Aで打ち上げられる衛星としては小さく感じられる。


No.1381 :イカロスの報道公開 ●添付画像ファイル
投稿日 2010年3月12日(金)23時27分 投稿者 柴田孔明

続いて小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」
敬称略

宇宙科学研究本部宇宙航行システム研究系/助教 森 治
宇宙科学研究本部宇宙航行システム研究系/助教 津田 雄一

世界で初めて、ソーラーセイルによる航行技術の実証を行う。
また、膜面の一部に薄膜の太陽電池を貼り付けて電力の発電実証を行う。
将来の深宇宙探査の動力源と姿勢制御技術となる。

本体:直径1.6m×高さ0.8mの円筒型
膜面:一辺14m 四角形
打ち上げ時重量:310kg
膜面重量:15kg(先端マス4個2kg含む)
姿勢制御方式:スピン
セイル展開時の撮影のため、カメラ付きの無線子機を2基搭載。

「イカロス」の質疑応答から抜粋

SAC江藤:膜面の姿勢制御とは
森:二つある。まず衛星本体にもガスジェットがついている。もう一つが、ソーラー電力セイルに液晶デバイスがついている。曇りガラスみたいなものがついていて、各膜面の反射を電気でON/OFFできる。太陽光の反射が膜面で異なるとバランスが崩れて姿勢が変わることを利用する。

SAC山田:半年で成果が出るが、その後は?
森:運行実績がとれる。大きい姿勢制御を試したり、薄膜太陽電池の劣化が判る。他にサイエンスミッションでは塵やガンマ線の観測を行う。

:薄膜太陽電池は通常の衛星のパネル型に対して性能は低いのか。
津田:薄膜太陽電池の効率は5%以下。通常のパネル型は20%以上ある。ただし軽いので重量あたりの発電量は遜色ない。

:薄膜の今後の見通しとしてはどうか
津田:太陽電池はガラス板の上に形成しているが、ガラスを取り除いた形で出来ないか研究しているところ。これはイカロスよりまた先の技術。

:太陽電池にアモルファスシリコンを選んだ理由は何か
津田:消極的だが二年で実用化できる薄膜という理由。ただしアモルファスシリコンは宇宙との相性はよく放射線劣化も少ない。
(※プロジェクトのスタートから打ち上げまで約2年)

:遠心力でセイルを保持しつつ、振動が収まる原理は。
津田:膜による構造上の減衰が主。イカロス本体のダンパでも吸収して熱に変えている。
また衛星本体のジャイロや太陽センサなどで検知し、ジェットを吹くこともある。これは他の衛星と同じだが、イカロスは大きな膜面があるので、柔軟性に対応したロジックを組んでいる。

:これまでにセイルを使った衛星はあるか
津田:宇宙ヨットはロシアで70年代頃にあった。アメリカの惑星協会が何度かやっているが、打ち上げが全て失敗している。(※セイルの展開まで行かない点で不運である)
ただしこれらは地球周回。ソーラーセイルは深宇宙で真価を発揮するが、世界ではまだ例が無い。

:深宇宙とは何か
津田:地球の重力の影響が無くなるという意味だが、厳密にはそれは無い。深宇宙は月より外、あるいは静止軌道より外でも可。人工惑星になった時が深宇宙探査機と言える。

:イカロスのセイル展開後のたわみ量は
津田:スピンによる遠心力との釣り合いで決まる。半径10mに対して10センチ程度。遠くから見たなら、ほぼ平面である。

:今回のセイルの折り方・たたみ方の実績はあるか。
津田:イカロスはスピンによる遠心力で展開・保持するが、これは例がない。ロシアなどはブーム(柱)がついている。
今回用意した模型は形を保つためブームがついているが、実機には無い。

:液晶デバイスの制御はどんなものか
津田:スピンしていても見かけ同じ位置がONかOFFになるようにしている。
セイルの液晶は45度8分割での制御で、一枚一枚の個々のリニア制御はできない。

:セイル展開時の振動が減衰するまでの時間は?
津田:構造減衰の事前予測は難しい。地球上では重力などの影響があって実験できない。推定で数時間を見ている。液晶制御では力が小さいので衛星本体による減衰がメインとなる。

:イカロスは太陽に突っ込むか?(神話より)
津田:突っ込みません(笑)。衛星本体の姿勢制御燃料が尽きれば充電できなくなり終わるが、液晶デバイスによる姿勢制御で継続が可能かもしれない。
(※薄膜太陽電池の他に、衛星本体にも通常の太陽電池がある)

:金星についたときイカロスの位置は
津田:軌道速度が遅いので、あかつきより数日遅れると思われる。軌道はほぼ同じ。

:金星までの航続距離は?
:計算したことが無いがすぐ出せる。(3億キロぐらい?)

:イカロスの英名略語は後付か。
津田:同じ日に決まった。酒の席などでよく決まる。

:セイルの力は
津田:膜を全展開して1AU(天文単位:1AU=地球と太陽の距離)で一円玉の10分の1程度の力が常に働き続ける。0.7AUなら二倍程度。

:ヨットのように帆を下ろすことはできるか
津田:イカロスではできない

:ブーム(柱)が無いメリットは何か
津田:将来大きいものを作っても、膜を増やすだけで構造材の重量があまり増えなくて済む。ただしスピンしているため、常に手ぶれが発生している状態になる。精密観測には一工夫がいる。

:セイルが破れる可能性は
津田:深宇宙であっても物質はある。当たれば必ず穴が開く。穴だらけになる事は織り込み済み。大きいものが当たった場合は裂ける可能性があるが、ゾーンで分割しているので全体には影響しない。またダストを観測するセンサも搭載している。

:はやぶさからのインスピレーションはあったか。
津田:私も含め、はやぶさをやっているメンバーが関わっている。イカロスは、はやぶさの運用からインスピレーションを得た部分がかなりある。

:開発期間が短かった理由は何か(2007年から)
津田:ソーラーセイルの提案はずっと前からやっている。何度も提案していたがPLANET−Cが決まったのと、ロケットがH2Aになって余力ができてタイミングが良かった。

:ソーラー電力セイルのアイディアは
津田:言葉自体は川口プロマネが昔から言っていた。ソーラーセイルのみだと太陽の向きによって運用に制約があり、小惑星や周回などピンポイントに止めたい場合などは無理がある。実績のあるイオンエンジンとのハイブリッドにすることで両方を使うことで補う。ソーラー電力セイルならイオンエンジンのための発電もできる。

以上です。


No.1380 :あかつき報道公開 ●添付画像ファイル
投稿日 2010年3月12日(金)23時20分 投稿者 柴田

3月12日、JAXA相模原キャンパスで、金星探査機PLANET−C「あかつき」と小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」の機体公開が行われた。
(敬称略)

宇宙科学研究本部PLANET−Cプロジェクトマネージャ 中村 正人
宇宙科学研究本部PLANET−Cプロジェクトチーム 今村 剛

 あかつきの科学的目的は金星大気全体の動きを調べ、地球の兄弟星の気候の成り立ちを知ること。

 金星と地球は大きさと重力がほぼ同じ。太陽からの輻射という点でも倍ぐらいしか違わないので熱的にはあまり変わらない。しかし金星は地球の70倍もの速さで大気が回る超回転(スーパーローテーション)があり、大気は二酸化炭素で90気圧もある。
・超回転はなぜ起こるのか
・子午面循環はどうなっているのか
・雲はどう作られるのか
・雷は起こるか
・活火山はあるか
これらを6台の観測装置で調査する。

 2010年5月18日打ち上げ、同年12月に到着予定。
 近金点高度:300km
 遠金点高度:約8万km
 軌道周期:30時間
 軌道傾斜角:172度
 打ち上げ重量:約500kg

「あかつき」の質疑応答から抜粋

不明:地球周回に対してかなり遠いが難しくはないか。
中村:放射線は地球周回の方が厳しい。航行中はフレアに注意しなければならないが、最近は太陽が大人しいので条件が良い。何事もなく着くことを祈っている。
 遠いのでコマンドが届くまで時間がかかるので自律性をもたせてある。

日経サイエンス:欧州宇宙機関のVenusExpressとの連携期間は。
中村:着いて1年くらい。あちらは極軌道に投入され、分光器で金星大気の成分を調べている。あかつきはカメラを積んでいるが分光器は積んでいない。
あちらは化学的、こちらは物理的という手法で大気の動きを調べる。
(※VenusExpress:ビーナスエクスプレスは「あかつき」の開始を受けて始まった兄弟衛星だが、先に打ち上がって既に金星に到着している)

NHK:前回と今回の公開内容の違いは。
ありません。期間中に熱真空試験をやったのみ。
(※以前にも報道公開があった)

:金星の大気を調べると地球の大気が判るというのはどういったことか。
中村:太陽からの光は地球も金星も同じようなのに、大気に大きな違いがある理由を知る。また根本的なパラメータの取得を行う。

東京新聞:今回の難しいところは
中村:衛星が金星に入っていく姿勢、金星の軌道投入のためにエンジンを吹くタイミングなど。各国でも火星では半分失敗している。(金星では今のところ成功しているとのこと)

:金星との通信時間は
中村:1AUのため、8光分程度。往復16分。

:開発期間と予算は
今村:あかつきはずっと前から検討していて、2004年頃から本格的に開始した。
打ち上げ全体で250億円。このうちロケットは100億円くらい。
※イカロスは2007年から。20億円以下程度。ただしピギーバック衛星のため打ち上げ費用は含まない。

:メッセージプレートは今日ついているか。
今村:今は外している。メッセージはアルミ製だが、分割されている真鍮製のもので仮バランス取りをして、配置を決める。決めた後は分割していた真鍮製を一体成形し、最終的にアルミ板のものと組み合わせて種子島で取り付ける。ただし付いていても断熱材で覆われていて外側から見えない。

:初音ミクについて
今村:話をいただいた時、最初はよく知らなかったが、結果的にとても楽しい企画となった。もともと宇宙に興味を持っている層の人以外にも興味を持ってもらうきっかけにしたい。隣の金星を知ることにより、地球の気候が繊細なバランスの上に成り立っている事などを知ってもらえる。
そういった意味では今後もできるといいと思っている。
(※あかつきに初音ミクのイラストがメッセージプレートとして搭載される)

:あかつきの最後は?
今村:積極的に金星に落とすことはしないため、ミッション終了後もずっと回っている。
長楕円軌道のため上層大気によって減速し、いつか金星に落ちる。ただし何年後、何十年何百年後になるかは不明。

:金星に着くのはいつか。
今村:5月18日に打ち上げられれば12月5日頃に着く。打ち上げ日が遅れればそのままずれていく。

:搭載カメラについて
今村:あかつきのカメラで金星の大気現象を見られる。地表面は温度分布で見られる。
メガピクセルのカメラを搭載しているが、地表面は大気の影響でよく見えない。磨り硝子ごしに見ているようなもの。運良く活火山があり温度が高ければ判る。
 解像度が低いため、昔の探査機を見ることはできない。
 雷・大気光以外のカメラは一般のカメラと同様の撮影間隔となる。今回、動画カメラは無いが、気象衛星の連続写真みたいなものは可能。
雷は一瞬のため、連続撮影して観測する。
(※雷・大気光カメラLAC。毎秒3万回の高速露光。8×8APDマトリックスアレイ)

:金星到着までは大きいイベントは無いのか。
今村:黄道光の観測をしながら金星に向かう。この塵の分布を見ることで、原始太陽系星雲の中でどうやって惑星の形成に至るかを解明する。

:周回軌道が30時間というの何と合わせたのか
今村:30時間そのものは大気の運動とはあまり関係無い。ただし楕円軌道のため、30時間のうち20時間はスーパーローテーションとほぼ同期している。そのためずっと同じ大気の面を見続けることができて、スーパーローテーションの中で起こっている現象の時間変化をずっと見ることがきる。この軌道は、わざとそうしている。

:セラミックスラスタを採用した利点とは
今村:セラミックスラスタは全て国内生産ができる。将来に向けた投資みたいなもの。
違いはスラスタがセラミックでできていること。
はやぶさは金属だった。従来のものは、海外の工程がある。

:取得した画像はどういったものか
今村:殆ど雲。模様を画像解析して追跡し、風速のベクトルなどの地図が作れる。

:データの取得方法は
今村:データはメモリにためて、一気に地球(臼田)に落とす方法。観測はプログラムによる。

:観測後、余力があれば何をするか
今村:気象研究の立場からすれば、できるだけ長くやりたい。

:高さ方向の観測は?
今村:水平は簡単だが上下方向の空気の動きは地球でも観測は難しい。他の情報から分析してみる。

:同時観測はビーナスエクスプレスだけか
今村:今のところ他の探査計画が無く、ビーナスエクスプレスのみ。

:打ち上げ前に「あかつき」と名前が決まったことについてはどうか。
今村:宇宙研の衛星は打ち上げ後に決めていたが、今回はメッセージキャンペーンがあるため、事前に披露した。このため打ち上げ後に名前がいきなり変わることも無いのでいいと思う。(※はやぶさは当初、MUSES−Cだった)
ただ、これまでの宇宙研の人は戸惑った。


No.1379 :打ち上げ画像 ●添付画像ファイル
投稿日 2009年11月28日(土)10時00分 投稿者 柴田

LE−7Aの炎が見えています。


No.1377 :打ち上げ画像2 ●添付画像ファイル
投稿日 2009年11月28日(土)09時49分 投稿者 柴田

天候は曇りで、打ち上げ後すぐに雲に入ってしまいました。


No.1376 :H2AF16打ち上げ ●添付画像ファイル
投稿日 2009年11月28日(土)09時48分 投稿者 柴田

定刻に打ち上げられました。
一般見学所より撮影。


No.1375 :射点移動 ●添付画像ファイル
投稿日 2009年11月27日(金)21時17分 投稿者 柴田

21時30分より射点移動が行われました。


No.1374 :射点の表示 ●添付画像ファイル
投稿日 2009年11月27日(金)14時32分 投稿者 柴田

射点の表示は、今回のH-IIA F16になっています。


No.1373 :種子島に入りました ●添付画像ファイル
投稿日 2009年11月27日(金)09時24分 投稿者 柴田孔明

打ち上げを知らせる看板が設置されています。
今回は竹崎の報道センターに入らないため、一般見学地からの画像が中心になる予定です。


No.1372 :種子島ゴールデンラズベリー賞発表
投稿日 2009年9月12日(土)11時10分 投稿者 宇宙作家クラブ種子島打ち上げ取材チー

 種子島での取材は終わった。午前2時過ぎの打ち上げは素晴らしいスペクタクルだった。H-IIBロケットは無事役目を果たし、HTVは国際宇宙ステーションへのランデブーを前に、技術試験を開始している。

 さあお楽しみの時間だ。種子島ゴールデンラズベリー賞の発表である。今回は当宇宙作家クラブ種子島取材チームが全員一致で推薦した強者が受賞した。

「JAXAの打ち上げ中継――特にリフトオフ直後の真っ白画面」に対して、人々に新鮮な衝撃を与えた功績を認め、種子島ゴールデンラズベリー賞を贈るものである。

 JAXAは年に2〜3機の大型ロケットをコンスタントに打ち上げており、その都度(あのあまりに慎み深い情報収集衛星は除く)打ち上げのネット中継を行っている。その道のプロが撮影する画像は、時としてマンネリにも陥りかねないが、今回は違った。

 打ち上げ直後の固体ロケットブースターの放つ光は、絞りをきちんと絞らなかったカメラの受光素子を直撃、放送を見ていた全世界のディスプレイを白色光で照明器具へと変えた。その光の強さたるや、射点近くのブロックハウスにいた中村H-IIBプロマネをも驚かせ、さらには全世界で中継を見ていた人々に「目が、目があ〜」あるいは「まっしろしろすけ出ておいで〜」と叫ばしめた。そう、今回の映像はNASA-TVを通じて全世界に配信されていたのである。

 白い光の衝撃は人々にこれがH-IIBロケットの打ち上げであることを忘れさせるほどであったと言わねばならない。当取材チームの一人は、打ち上げ直後、自宅の奥さんから「画面が真っ白〜」というメールを受信したことを付記しておこう。

 賞品として、当クラブはシャープがこのたび新発売した丈夫で長持ち白い光のLED電球を用意することにする。ご自宅で使ってよし、国際宇宙ステーションでぶちぶち切れているという蛍光灯の代わりに宇宙に送るもよしの逸品である。この映像の責任者は当クラブにご一報頂ければ幸いである。取材チーム責任者が賞品と賞状を持って参上しよう。

 次点として、ネット中継において打ち上げ後に流れたジェット音を上げておこう。
 リフトオフ十数秒後から聞こえたジェット音は、現地では全く聞こえなかったにもかかわらずネット中継で全世界に配信されたために話題になった。
 現地で後からネットを見た取材陣は最初なんのことやら解らず、あとからネット上の動画をチェックしてジェット音を聞いた。
 どれだけ考えてもなんの音やら解らず、念のために広報のお姉さんに聞いてみたら。
「音速に向けて加速していくエンジンの音だと思います」
 だいじょーぶかこの組織。
 その後の調査でもジェット音の正体はまだ判明していない。これが今回だけのノイズなのか、あるいは次回以降もまた我々を悩ませるのか、音速突破のためのJAXAの新兵器なのか、謎はまだ解かれていない。


 それではまた、次の打ち上げでお会いいたしましょう。

宇宙作家クラブ種子島打ち上げ取材チーム一同。

No.1371 :打ち上げ直後の基部 ●添付画像ファイル
投稿日 2009年9月11日(金)02時51分 投稿者 松浦晋也

 個体ブースターに隠れて、クラスター配置のLE-7Aが見える。撮影:あさりよしとお


No.1370 :リフトオフその3 ●添付画像ファイル
投稿日 2009年9月11日(金)02時36分 投稿者 松浦晋也

撮影:柴田孔明


No.1369 :リフトオフその2 ●添付画像ファイル
投稿日 2009年9月11日(金)02時28分 投稿者 松浦晋也

撮影:高橋信久